■古来より、日本の人々は
私たち日本人は、古来より海から豊かな恵みを授かり暮らしてきました。その恵みのひとつに昆布があります。

昆布利用の歴史は古く、『続日本紀』に、元正天皇が霊亀3年(717年)、人々が昆布を食するために採っていたということを記しています。

■昆布はお目出度い食べ物
昆布を食用にするのはアジア東部に住む民族です。この地域では昆布を使った素晴らしい料理があります。日本もその昆布食用地域のひとつの国として、昔からたくさんの昆布を利用してきました。

特に日本では、名が「よろこぶ」に通ずるところから、昆布が祝儀によく用いられてきました。

海からの栄養と、幸福を運ぶ昆布ははるか昔から日本人に愛されてきたのです。